コットンクラブ | |
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The Cotton Club | |
監督 | フランシス・フォード・コッポラ |
脚本 |
ウィリアム・ケネディ フランシス・フォード・コッポラ マリオ・プーゾ(原案) |
製作 | ロバート・エヴァンス |
製作総指揮 | ダイソン・ラヴェル |
出演者 |
リチャード・ギア ダイアン・レイン グレゴリー・ハインズ |
音楽 | ジョン・バリー |
撮影 | スティーヴン・ゴールドブラット |
編集 |
バリー・マルキン ロバート・Q・ラヴェット |
配給 |
オライオン・ピクチャーズ 松竹富士 |
公開 |
1984年12月14日 1985年3月2日 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $58,000,000(見積値)[1] |
興行収入 | $25,928,721[1] |
allcinema | |
キネマ旬報 | |
AllRovi | |
IMDb | |
『コットンクラブ』(原題:The Cotton Club)は1984年に公開されたアメリカ映画。
登場人物[]
- ディキシー・ドワイヤー
- 演 - リチャード・ギア、声 - 速水奨
- コルネット奏者でジャズピアニストの青年。ダッチの命を救ったことで目をかけられる。
- ビックス・バイダーベック(1903年-1931年)をモチーフにしたキャラクター。
- サンドマン(デルバート)・ウィリアムズ
- 演 - グレゴリー・ハインズ、声 - 相沢正輝
- コットン・クラブのオーディションに受かったタップダンサー。ライラに一目惚れする。
- ベラ・シセロ
- 演 - ダイアン・レイン、声 - 伊藤美紀
- 歌手。まだ10代だが大人びた容姿を武器に自分の店を持つことを目指している。
- ライラ・ローズ・オリヴァー
- 演 - ロネット・マッキー
- 父親が黒人で母親が白人の歌手。肌が白いので白人にも見える。
- ジャズ歌手で女優のレナ・ホーン(1917年-2010年)をモチーフにしたキャラクター。
- オウニー・マドゥン(実在の人物)
- 演 - ボブ・ホスキンス、声 - 壌晴彦
- コットン・クラブの経営者で暗黒街のドン。アイルランド系。
- ダッチ・シュルツ(実在の人物)
- 演 - ジェームズ・レマー
- 凶暴な性格のギャングのボス。本名アーサー・フレゲンハイマー。ユダヤ系。
- ヴィンス・ドワイヤー
- 演 - ニコラス・ケイジ、声 - 檀臣幸
- ディキシーの弟。成り上がり志向が強く、ディキシーがダッチの命を救ったことをきっかけにダッチの用心棒になる。
- マッド・ドッグ・コール(1908年-1932年)をモチーフにしたキャラクター。
- アッバダッバ・バーマン(実在の人物)
- 演 - アレン・ガーフィールド
- ダッチの部下。
- フレンチー・デマンジ(実在の人物)
- 演 - フレッド・グウィン
- マドゥンの相棒。
- ティシュ・ドワイヤー
- 演 - グウェン・ヴァードン
- ディキシー、ヴィンス兄弟の母。
- フランシス・フレゲンハイマー
- 演 - リサ・ジェーン・パースキー
- ダッチの妻。
- クレイ・ウィリアムズ
- 演 - モーリス・ハインズ(グレゴリー・ハインズの実兄)
- サンドマンの兄でタップダンスのパートナー。
- ソル・ワインスタイン
- 演 - ジュリアン・ベック
- ダッチの忠実な部下。
- バンピー・ローズ
- 演 - ローレンス・フィッシュバーン
- 黒人マフィアのボス。
- バンピー・ジョンソン(1905年-1968年)をモチーフにしたキャラクター。
- アーヴィング・スターク
- 演 - トム・ウェイツ
- コットン・クラブのスタッフ。サンドマンにオーディション合格を告げる。
- パッツィ・ドワイヤー
- 演 - ジェニファー・グレイ
- ヴィンスの妻。
- グロリア・スワンソン(実在の人物)
- 演 - ダイアン・ヴェノーラ
- ハリウッドの大女優。ディキシーに映画俳優になることを勧める。
- キャブ・キャロウェイ(実在の人物)
- 演 - ラリー・マーシャル
- 黒人ジャズ歌手。コットン・クラブでパフォーマンスを見せる。
他にもデューク・エリントン、チャールズ・チャップリン、ジェームズ・キャグニー、ファニー・ブライスが実名で登場する。
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 "The Cotton Club (1984)" (英語). Box Office Mojo. 2011年4月18日 閲覧。
関連項目[]
- コットン・クラブ