スター・トレック | |
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Star Trek | |
監督 | J・J・エイブラムス |
脚本 |
ジーン・ロッデンベリー(原作) アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー |
製作 |
J・J・エイブラムス デイモン・リンデロフ |
製作総指揮 |
ブライアン・バーク ジェフリー・チャーノフ ロベルト・オーチー アレックス・カーツマン |
出演者 |
クリス・パイン ザカリー・クイント エリック・バナ |
音楽 | マイケル・ジアッキーノ |
編集 |
メリアン・ブランドン メアリー・ジョー・マーキー |
製作会社 |
スパイグラス・エンターテインメント バッド・ロボット |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
2009年5月8日 2009年5月29日 |
上映時間 | 126分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $150,000,000[1] |
興行収入 | $385,459,120[2] |
前作 | ネメシス/S.T.X |
次作 | Star Trek 2 (仮) |
allcinema | |
キネマ旬報 | |
AllRovi | |
IMDb | |
『スター・トレック』(原題:Star Trek)は、2009年のアメリカ映画。劇場版『スタートレック』シリーズの第11作目であり『宇宙大作戦』より少し前の時代が舞台の映画である。
スタッフ[]
- VFX:ILM、デジタル・ドメイン、ローラVFX、イーヴィル・アイ、スヴェンガリVFX
- VFXスーパーバイザー:ロジャー・ガイエット/ラッセル・アール(ILM)、ケリー・ポート(デジタル・ドメイン)、エドソン・ウィリアムズ(ローラVFX)、ダニエル・P・ローゼン/マット・マクドナルド(イーヴィル・アイ)、ステファーノ・トリヴェッリ(スヴェンガリVFX)
- プロダクションデザイン:スコット・チャンブリス
- 衣装デザイン:マイケル・カプラン
- サウンド・デザイン:ベン・バート[3]、ハリー・コーエン、マーク・A・マンジーニ、ティム・ウォルストン、マーク・ビンダー、スコット・マーティン・ガーシン、アン・シベッリ
キャスト[]
これまでの劇場版がTVシリーズの映画化であり、キャストも同一であったのに対し、本作は『宇宙大作戦』を元に「リ・イマジネーション」する形となった。そのため、キャストを一新することになり、不確かな情報が飛び交うことになった。
カーク役にはベン・アフレック[4]やマット・デイモン[5]がオファーされるのではないかという噂が流れ、一部メディアでは出演決定とまで報道された。
なお、公開直前になって、実際にデイモンにオファーされていたが、断られていたことが報道された[6]。
- ジェームズ・T・カーク - クリス・パイン(少年期 - ジミー・ベネット)
- スポック - ザカリー・クイント(少年期 - ヤコブ・コーガン)
- レナード・マッコイ - カール・アーバン
- ウフーラ - ゾーイ・サルダナ
- モンゴメリー・スコット - サイモン・ペグ
- ヒカル・スールー - ジョン・チョー
- パヴェル・チェコフ - アントン・イェルチン
- ネロ - エリック・バナ
- クリストファー・パイク - ブルース・グリーンウッド
- サレク - ベン・クロス
- アマンダ・グレイソン - ウィノナ・ライダー
- ジョージ・カーク - クリス・ヘムズワース
- ウィノナ・カーク - ジェニファー・モリソン
- リチャード・ロバウ - ファラン・タヒール
- ガイラ - レイチェル・ニコルズ[7]
- アイエル - クリフトン・コリンズ・Jr
- オルソン - グレッグ・エリス
ほか、未来から来た老年期のスポックを『宇宙大作戦』および劇場版で同役を演じたレナード・ニモイが、艦隊アカデミーでのコンピュータヴォイスを『スタートレック』各シリーズで同役を演じたメイジェル・バレットが演じた。
日本語吹替[]
日本語吹き替えでの登場人物の名称・呼称は、『宇宙大作戦』の日本語吹き替え版と同じものになっている。
- DVD収録(翻訳:小寺陽子)
- ジェームズ・T・カーク - 阪口周平
- スポック - 喜山茂雄
- レナード・マッコイ - 宮内敦士
- ウフーラ(ウラ) - 東條加那子
- モンゴメリー・スコット(チャーリー) - 根本泰彦
- ヒカル・スールー(加藤) - 浪川大輔
- パヴェル・チェコフ - 栗野志門
- ネロ - 山野井仁
- クリストファー・パイク - 田中正彦
- サレク - 佐々木睦
- アマンダ・グレイソン - 岡寛恵
- ジョージ・カーク - 松田健一郎
- ウィノナ・カーク - 牛田裕子
- 老年期のスポック - 菅生隆之
Blu-ray/DVD[]
2009年11月6日にパラマウント ジャパンよりBlu-ray Disc/DVDの2フォーマットをリリース。
- Blu-ray
- スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション ※2枚組/通常版
- ※Blu-ray版のみインタラクティブ機能やBD-LIVE機能の特典を収録。
- DVD
- スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション ※2枚組/通常版
- スター・トレック エンタープライズ号BOX[8] ※2枚組/7,000セット限定発売
脚注[]
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ "Star Trek (2009)" (英語). Box Office Mojo. 2010年1月24日 閲覧。
- ↑ 『スター・ウォーズ』シリーズでも効果音を担当。ライトセーバー等の効果音を作成。
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ TrekWeb.com - Matt Damon as James T. Kirk? ET Insider Says Abrams Already Has Shatner's "Blessing"
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ レイチェル・ニコルズは本作以前、J・J・エイブラムス製作の『エイリアス (テレビドラマ)』の最終シーズンで主役をつとめていた。
- ↑ エンタープライズ号の模型がDVDケースを兼ねている。北米市場ではターゲットという量販店で限定販売された。
外部リンク[]
- Star Trek - 公式サイト
- Star Trek - 公式サイト(日本語)
- Star Trek (film) (Memory Alpha)
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